教室ブログ
5月Happy通信内コラムを簡潔に…
こんにちは、ハッピーテラス我孫子です。
梅雨入りし、雨の日も増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ハッピーテラス我孫子は月曜から土曜まで元気に営業中です!
しかしながら、体調不良による欠席のご連絡もちらほらと…。
季節の変わり目、皆様どうぞご自愛下さい...
さて、今回のハッピーテラス我孫子ブログは、5月のHappy通信内のコラムで書いた行動分析学の考え方の根幹の部分を、より簡潔にお伝えできればと思います。こちらに目を通していただいた後で、5月のコラムを再読していただく事で、より理解が深まるかもしれません。宜しければ読んでみてください。
心理学における行動分析とは、ある行動に介入する事で、ある行動に伴って、起こり得る結果の操作を目的とする考え方です。
そして、介入には、好子と嫌子を、それぞれ出現させたり、消去したりする、という方法を用います。
これについて、とっても単純に書くと、
◆自分にとって良い事が起こるor自分にとって嫌な事が少なくなる=行動増加
◆今まであった良い事が起こらなくなるor自分にとって嫌な事が起こる=行動減少
となります。
つまり、ご自身の身の回りに、「どうしても行動が変わらない!」という方がいらっしゃるという事であれば、その行動の結果、ご本人にとって、何か良い事が起こっているか、嫌な事を回避できているか、のどちらかの状態にある、という事になります。
そのように考えてみると、もしかしたら、これが行動の原因になっているのかも?というものが浮き上がってくるかもしれません...。
具体的にどういった形で介入していくかに関しては、6月のHappy通信にて事例も交えてお話ししますので、今しばらくお待ちください!
次回のハッピーテラス我孫子ブログでは、現在、オススメしている社会生活能力に関しての検査、<vineland-Ⅱ適応行動尺度>について、ごくごく簡潔に紹介させていただきたいと思います。
また、取り扱ってほしい内容やご要望なども引き続き大募集しております。何かありましたら、お気軽にご連絡いただけますと幸いです。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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