教室ブログ
SSTとペアレントトレーニング
山田東教室 鳥居です。
寒い日が続きますが皆様お風邪など召されておられませんか。
先日とある講義を受けて参りました。
「SSTとペアレントトレーニング」
ハッピーテラスで支援者として日々子供たちに接している身として、あまりにも身近なテーマでありますがとても内容の濃いアツいお話しでした。「明日からこんな風に声をかけてみよう」「この行動てこんな意図があったのでは?」と再確認いたしました。
支援者自身の自尊感情が高くないと子どもたちの自尊感情も高まらない。とお話しがありました。「自分が何が苦手なのかを知っていて、そのことをうまく処理するために何を使えばよいか、誰に聞けばよいかを知っていること」本当にその通りだと思います。
またSSTの基本となる考え方では「適切な行動が出来ないのは誤学習か未学習のため。間違って覚えている行動があれば、修正しながら正しい行動の仕方や対応の仕方を教え身につけさせます」と。正しい行動や対応を伝えていく私たち支援者はとても重要で大切な時間を任せていただいているんだと改めて感じ、言葉を反芻いたしました。
あと、上手な褒め方のポイントとして以下をお聞きしました。
・良い行動をしたすぐ後に褒める 「お箸の使い方が上手だね」等(60秒以内に。これを過ぎてしまうと定着が薄れていくと言われているそうで研究結果も出ているそうです)
・子どもがわかる言葉や表現を使う 「力いっぱい走ったね」等
・子どもにあった褒め方をする。
・具体的に何がよかったのかを伝える。
それに合わせて非言語での褒め方
笑顔等の表情やハイタッチ、身振りなども組み合わせてプラスの関わりを続けてほしいとのことでした。
色々と書きたいことはたくさんあるのですが本日はここまでにしたいと思います。
「できる!」を増やすプログラムの無料体験会を開催中。
資料請求のみのご希望も承っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。