AR式室内運動プラットフォームDIDIMのご紹介

皆様、こんにちは、ハッピーテラス柏Ⅱ教室です！

今回は、ハッピーテラス柏Ⅱ教室で取り組んでいるプログラムの１つ、DIDIMについて、ご紹介したいと思います。

早速ですが、皆様はDIDIM、ご存知でしょうか？

DIDIMとは、世界初！床を舞台にして室内で運動するためのマシーンです。

ARを用いるため、身体１つでさまざまな種類の運動に楽しみながら取り組む事ができます。

ハッピーテラス柏Ⅱ教室では、このDIDIMを昨年10月より週1回程度療育プログラムに組み込んで実施しています！

床に投影して身体を動かす、という性質上、運動に加えてゲーム性も抜群なため、単純な運動には抵抗感を示されるお子様でも気軽に体を動かしてみる良い機会を提供できているように感じます。

また、効果としても、目で見た情報に合わせて体を動かすため、協調性運動能力の向上にも楽しみながらアプローチできた結果、繰り返しDIDIMのプログラムに参加しているお子様は、左右の動作の分化がスムーズになっている様子も見受けられています。

さて、言葉だけではなかなかイメージし難いことと思われますので、実際の取り組みの様子も合わせて見ていければと思います。

それが、こちらです！

教室が暗いのは、床にARを投影する関係上、明るいと逆に見え難いためです。

この【ストレッチ】というプログラムは、写真のように、真ん中の▢に片足を置いた状態で、周囲の▢が青色に光った際に、そこを踏む、という取り組みです。

教室では、ウォーミングアップとして、この活動を最初に取り組んでいます。

続いてはこちら！

そう、サッカーのPKです！

写真では伝わり難いですが、ゴールキーパーは左右に移動します。その合間を見計らって、床に投影されているボールをキックしたり、足をボールに置くなどして、シュートし、ゴールを目指す！！という活動です！

1回の順番につき、10球蹴る事ができ、一緒に取り組む他児童との回数差で勝敗もつきますが、勝敗以上に、自分の記録をどこまで伸ばせるかを意識して取り組んでいるお子様が多く、それにより、自然と良い結果に繋がっています。

いかがでしたでしょうか？

今回紹介したプログラムは、まだまだほんの一部であり、DIDIMでは他にもたくさんの種類のプログラムに取り組む事ができます！

今後も試行錯誤しながら、場所や時間の許す限り、さまざまなプログラムにチャレンジしていきたい

と思います！

それでは、また次回のブログでお会いしましょう！！