教室ブログ
笑顔の力。
山田東教室の鳥居です。
昨日はバレンタインイベントが無事に終了したのですが・・
写真が一枚もない!笑(作るのに必死で気づいたら終わっていました)
次回のイベントは雰囲気の伝わるお写真を撮影したいと思っています。
今日は笑顔についてわたくし鳥居が感じたことを綴りたいと思います。
以前のブログにも書きました、非言語のコミュニケーションというのもは日常生活にとても大事だなと感じております。
身近なところで考えると山田東教室の先生方はよく笑う!!!
日々の業務の振り返り等で真面目な話しを繰り広げていてもユーモアは忘れないといった感じでしょうか。
子どもたちはもちろんですが先生たちが笑顔で過ごしていてくれるところをみるだけでこちらまでホッコリさせてもらえます。
日常、笑顔というものを意識することは多いのですが先日何気なく購入した本で「顔施(がんせ)」という言葉を知りました。
「が ん せ・・?」
探究心が強い私は調べまくりました。笑
「いつも和やかに、おだやかな顔つきをもって人に対すること。ニコニコ笑顔で接すること。」
という意味らしいのです。(和顔施 わがんせという言い方をする場合もあり仏教用語であるとのこと)
なんて素晴らしい言葉なのと感じました。
そして調べていくうちにこの言葉は「無罪の七施」という指標の一つだということを知りました。
・眼施(がんせ) 常に暖かく優しい眼差しを施すこと
・和顔施(わがんせ)
・言辞施(ごんじせ) ものやさしい言葉を使うことで。しかし叱るときは厳しく、愛情こもった厳しさが必要である。思いやりのこもった態度と言葉を使うことを言う。
・身施(しんせ) 自分の体で奉仕すること。模範的な行動を、身をもって実践すること。人のいやがる仕事でもよろこんで、気持ちよく実行することで。
・心施(しんせ) 自分以外のものの為に心を配り、心底から、共に喜んであげられる、ともに悲しむことが出来る、他人が受けた心のキズを、自分のキズのいたみとして感じとれるようになること。
・床座施(しょうざせ) 座席を譲(ゆず)ること。疲れていても、電車の中ではよろこんで席を譲ってあげること。さらには、自分のライバルの為にさえも、自分の地位をゆずっても悔いないでいられること等。
・房舎施(ぼうしゃせ) 雨や風をしのぐ所を与えること。たとえば、突然の雨にあった時、自分がズブ濡れになりながらも、相手に雨のかからないようにしてやること、思いやりの心を持ってすべての行動をすること。
漢字ばかりで難しそうな言葉が並んでいるのですが
心がけ一つで誰もが簡単に周囲に幸せを与えることができ、自分も幸せになれる方法なのかなと私は解釈しました。
仕事をしていく上で、子どもたちとかかわるうえで、とても素晴らしい考え方だと感銘を受けました。
長くなりましたが今日も笑顔で一日一日楽しみたいと思います。
「できる!」を増やすプログラムの無料体験会を開催中。
資料請求のみのご希望も承っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。