芋煮会をしよう

今日は、東北地方では晩秋行事の定番である「芋煮会」についてレクチャーしたあと、実際に子どもたちと芋煮作りをしました♪
各食材を切る作業では、グループに分かれて行いました。調理前の食材に自分の手で触れてみることも良い学びですね。
次に、炒めて煮る作業では、様々な調味料を加えていき、教室中に漂う美味しそうな匂いに、子どもたちも「美味しそうな匂い！」と完成に向けてわくわく・ドキドキ感を募らせていました。その後は、40分ほど煮込んだら完成です。
口の中でとろける里芋と、しょうが・ねぎの風味が広がる甘じょっぱい汁は相性がとても良く、里芋が苦手だといっていた子どももいましたが、食べてみたら「美味しい」と何度もおかわりをしていました。
日本の伝統食の素晴らしさを身をもって感じることが出来ました。
冬の冷えた身体を暖めるのにぴったりな芋煮を是非、ご家庭でも作ってみてはいかがでしょう。