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心理の窓 お役立ちコラム! 「基本的生活動作の見直し④」 @ハッピーテラスあざみ野教室
横浜市青葉区の放課後等デイサービス
『ハッピーテラスあざみ野教室』より、
公認心理師の観点でお届けする発達支援コラムです。

日々の関わりや、こころの成長に寄り添うヒントをお届けします♪
まだ、以前のコラムを読んでいない方は、
こちらの生活能力・暮らす力①、生活能力・暮らす力②、生活能力・暮らす力③、生活能力・暮らす力④、
基本的生活動作の見直し①、基本的生活動作の見直し②、基本的生活動作の見直し③もお読みください。😊
基本的生活動作の見直し④
「基本的生活動作の見直し③」では、トイレのマナー・気遣い等を含めた使用方法をお伝え致しました。今回は、温泉施設などにも行く機会があるこの時期「お風呂のマナー」を確認し子どもたちのスキルアップに繋げていければと思います。HTのトレーニングでも度々出てくるテーマ「お店のマナー」や「他者への気遣い」などで、「お風呂のマナー」を取り上げる事もありますが、今回は「身体を洗うのが苦手」の手順や「お風呂に入りたがらない」などの対策方法ではなく、お風呂に入る一連の流れとして、どこに注意をしていくのか、言い換えれば「何を教えていけばよいのか」を確認していければと思います🌞。
マナーは「他者に対しての配慮」の意味をもつ事は6月でもお伝え致しました。発達に偏りのある方は、何か行動する際、特にこちらにとって不適切だと思う事を止めると癇癪を起こしてしまう事が多く、癇癪を起こさない為に、本人の意のままにさせてしまう事もよく聞く話です。では、外出先での適切な行動を促す為にはどうすれば良いのか?と考えると、日々の家庭の中で、適切な身辺動作を教えていく事が重要となります。パターン化は-の意味に捉えがちですが、ある意味+に転じる事も出来ますので、最初から正しい知識をパターンニングしていけば良いという事です👌。
実際に入浴するまでの行動を振り返りながら考えていきます🛁。
①お風呂の前にトイレに行き排尿(排便)を済ませておく。又、水分補給をしておく
これは、入浴中に排尿したくなるリスクを下げる事。又、特性の程度にもよりますが、咽が渇いた時になかにはお風呂のお湯などを飲もうとするリスクも下げる事に繋がります。
②脱いだ服を籠の中に入れる
物を入れるというプットインを日頃日常の中に取り入れるとさまざまな状況でも活用できます。自分と他者の区別が分かりずらい時は本人の理解できる視覚的な絵やキャラクター、文字などを活用し目印にする事やさらに袋の中に入れる事や、できればたたむ事も教えていきましょう。
③お風呂に入ったらまずは身体を洗う
温泉場によってはかけ湯やシャワーなどもありますので、ご自宅でも同様におこない、そして身体を1番に洗う事を教えます。頭もこのまま洗ってしまっても良いですし、身体を洗った後、一度湯船に入り温まってから洗髪でも良いと思います。入浴時間として本人にとって適時間(例5分~10分)として数をカウントなどする事で出るタイミングが明確になり次の場面に移行しやすいです。洗う時は必ず椅子などに座って洗うようにしましょう。その他洗い場で鼻をかまない、湯船ではタオルを入れない、長い髪の毛をつけないなどは自宅でおこなっている事で外で出るリスクが低くなります。
外出先での適切行動は、ご自宅での行動を意識していく事が大事です。特に「子は親の鏡」ですので注意してください。
④お風呂から出る時には身体を軽く拭く
脱衣所の床をビショビショにしてしまうと本人や周りの人達も滑って危険です。必ずドアを開ける前に持参したタオルで軽く拭いてから出る癖を付けましょう。
⑤その他教えていく事は「安全への指導」です
これは、マナーでもありますが、本人にとって命に係わる指導でもあります。危険に繋がる行為やマナーとして、走らない、湯船に飛び込まない・泳がない・立たない・潜らないなどの他、サウナなどまだまだ意識させていかなければならない事は多々あると思います。日頃から何故危険なのか理由を伝え、理解しやすいように絵や動画等を繰り返し見せながら危険回避スキルを身につけていく事は重要です。
さあ、この夏、楽しみ経験しながらLife Skills(ライフスキル)を上げていきませんか👍。

ハッピーテラスあざみ野教室は、横浜市青葉区で発達に特性のあるお子さま一人ひとりに合わせた療育支援をおこなっています。保護者様の小さなお悩みにも専門家の立場からお答えいたします。
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